会社の歴史について...社歌で知る創業者の想い
- 投稿日:2023年 6月 3日
- テーマ:その他
わが社(株式会社堀川産業)の社歌は何と昭和歌謡界の巨人、【春日八郎】さんだった?...
~株式会社エネクル エネクルAZリフォーム 宇賀神良光
新型コロナによる様々な規制、予防処置が緩和され、社内各部署でも朝礼を通常通り
行うようになりました。社歌斉唱も復活。
以前から、演歌?軍歌調?のわが社の社歌については出自について気になっていましたので、
『堀川産業 社歌』と何気に調べたところ...とあるフリマサイトの記事がヒット。
社歌が吹き込まれたレコードの出品を発見。(もう既に売約済みでした。残念)
歌い手(歌唱)は...とみると、なんと昭和歌謡の大歌手、演歌というジャンルを創生
したともいえる『春日八郎』さんでありませんか。
...といっても、おそらくは60歳台以上の方、もしくは演歌好きの方しか現代では
知らない方も多いのではないでしょうか。
(『なけた~、なけた~、堪えきれずに泣けたっけ』【別れの一本杉】
『粋な黒塀~、み越しのま~つに』【お富さん】
『あ~かい、ランプの終列車~』【赤いランプの終列車】という氏の代表曲のフレーズは
、カラオケ好きな方はご存じかも。)
興味のある方、社員はWikipedia春日八郎をご参照ください。
どのような経緯で社歌の歌唱を春日八郎氏に託したのかはわかりませんが、
堀川産業の創業(1948年)と歌手デビューがほぼ重なる春日八郎氏に...
歌謡界とLPG事業と世界は違いますが、
30年の苦節、想いを重ねたのであろう事は私の想像するところであります。
歌は世につれ、世は歌につれ...昭和演歌の大隆盛期は遠く、大歌手春日八郎
もこの世を去り、時代は大きく変わりましたが、歌や歌に込めた歌手、創業者の想い
は消えることはありません。
今後とも、100年、200年とこの歌が歌い継がれていくよう、私も一社員として
日々精進していきたいと思います。